トランスワールドの強み~ 英語のカタチを見えるようにすることで英語が簡単になる
トランスワールドの23年の歴史の中で培われたプログラムです。TOEICのスコアを上げるための全体象を明確にすることが、学習者が迷わず学習を継続でき、TOEIC900以上まではこの方法で目標に到達できると実証しました。1.「名詞」「形容詞」「副詞」の3つの品詞の理解だけでOK、
固まりで英語を理解しよう ***
英語は私たちの母国語ではありませんから、いつのまにか自然につかえるようにはなりません。よく、「英語をシャワーのようにひたすら浴びるといい」というアドバイスを耳にしますが、感覚だけに頼るには限界があります。私たちの講座にも海外在住経験のある方が多くいらっしゃいますが、TOEICなどの資格試験を受けてみると意外とスコアが出ないことが多い、そのような方は感覚に頼りすぎているようです。 では感覚に頼らず、ネイティブのような「目」を手に入れるにはどうすればいいのか?それには、英語の構造を体系的、かつシンプルに理解することが不可欠です。 本書の中で繰り返し述べられるていることですが、英語の読み方には「意味」でとらえる読み方と、「カタチ」でとらえる読み方の2通りがあります。どちらも重要なのですが、英語を正確に理解するためには、ぜひとも「カタチ」にこだわっていく必要があるのです。 そこで本書では、英文を名詞・形容詞・副詞という3つの品詞のかたまり(ユニット)を核としてとらえる「ユニットリーディング」という独自のメソッドを取り入れています。このメソッドでおそらくみなさんが断片的に知っているであろう文法を基礎からシンプルに組み立て直します。このように英語をとらえなおすことで「点」の知識が「線」となり、やがて立体的な「ネイティブ・アイ」の世界が見えてきます。 |
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長文読解がスコアアップの絶対条件
TOEIC®テストの多くの部分は英文を読むテストになっています。長文・そして読解を攻略しないと高得点は絶対に望めません。 多くのパート7(長文)対策の本は擬似問題の解説になっています。いろいろと工夫されていますので、答えの根拠はもちろん理解できますが、 課題は。。 「どうやったら読めるようになるの?すぐ分かるの?」 です。 ほとんどのTOEIC講座の先生は「多読」を勧めますが、もちろん大切です。でもどれくらい読んだらいいの?時間が限られている、そもそも読めない等いろいろと不安を聞きます。 トランスワールドの22年余りの歴史でも試行錯誤を繰り返してきましたが、この数年爆発的に成果を出している方法は 「和訳」です。 「えっ?」和訳って邪道だし、TOEICは訳しているひまないし、、そもそも和訳してという問題もないし、、 その通りです。 でも読むのが弱い方のほとんどが「実をいうと訳せない人です」。 「英文の意味を正確に言ってください。」というと結構意味不明な日本語になって却って来ることが多いです。 つまり書かれてあることが本当はわかっていないのです。 これはなぜか?英語の構造に重きを置かずに感覚で英語を見ているのであやふやなのです。特に長い英文になると自分の理解したいように訳すので実際書かれてあることと大きく変わったりします。これでは正答は探せないのです。 和訳ー(構造を理解して)ができるようになると理解が進むので、一時停止が少なくなります。こうすることで今までぼんやりしていた意味がクリアになり自信をもって英語を読むことができます。読解スピードも当然速くなります。あとは「語彙力」をつければどんな文章でも読めるようになります。 誰でも読解好きに変われるのです。 |
2. サポート体制
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3.リスニング体質の耳をつくる
「何度聞いてもわからない」「英語が速すぎる」という言葉を聞きます。英語体力が弱いとなかなか聞き取れません。それにはリスニング体質の耳をつくることです。これは難しいことではありません。但しトレーニングが必要です。マラソンの練習をいろいろと負荷をかけてするように耳もトレーニングしないと聞き取れるようにはなりません。適切な量と質の英文を聞きリスニング体質耳に変化させます。 |
4.自主学習を充実させる
短期間でスコアアップをするためには自主学習の充実が必要です。
通信教育とパックになって文法力の補強するほか、ホームワークとして「語彙」「リスニング」毎回行います。
リスニング負荷トレーニングは 1、繰り返し音読、 2、書き取り練習とシャドウイングによって着実にレベルが上がります。